2023年2月の記事一覧
命の週間2月14日
今日は、人権擁護委員の井上ニ美子さんにおいでいただき、命に関するお話を聞きました。
2時間目は、1〜3年生がふれあいホールで命について考えました。
始めに、脈拍数を数えました。手首や首に指を当てて…
難しいなぁ…
次に「いつでも会える」という絵本の読み聞かせをしていただきました。
最後に、「なすばあ」として語り部の活動されている昔話の中から「おには内」を聞かせてくださいました。
なすばあの語りに耳と心を集中させました。
3時間目は、4〜6年生への命のお話でした。
命は「自分が生きてきた証」として、寿命についてお話しくださいました。
100歳までを24時間と見立てた人生時計を作って、子どもたちに、命の長さと仕事についても話してくださいました。
寿命が長くなっていることは、自分で使う時間が長くなっているので、自分の身になるものを付けてほしい。仕事は、誰かの役に立つ。皆、誰かに助けられて世話になっている。自分のやりたいと思う職業に付いてほしい。
最後に、「キジも鳴かずば」を語り、大変優しい声で「小豆まんま」の歌を歌ってくださいました。人の命が人柱になってしまう悲しいお話でしたが、子どもたちはそれぞれに命の尊さを感じとっていたと思います。
学校運営協議会の委員の方々も、参観されました。
井上さん、心に残る命のお話をありがとうございました。
4時間目は、6年生の道徳「命を見つめて」でした。
命の週間2月13日
今週は、那須町で大切にしている『命の週間』です。
一週間、命についていろいろな学習を行い、命についてしっかり考えていきます。
2時間目は、1年生の道徳「ハムスターの赤ちゃん」でした。
保護者の方も、参観にいらっしゃいました。
3時間目は、2年生の道徳「だっこしながら」でした。
今日は、祖父母の方もいらっしゃいました。
今週は、学校公開日となっています。地域の方も、ぜひ、おいでください。
2月のめあての発表
学校の2月の生活目標は、『寒さに負けずに生活しよう』です。
それを受けて、2月10日のお昼の放送で、各クラスの生活目標の発表がありました。
天気や気温に合わせて服装を調節する、うがい手洗いをする、自分の体を自分で管理するなど、それぞれのクラスで子どもたちが決めた目標です。
児童指導の係の先生からは、各学年の取り組みにエールが送られました。
また、保健室からも、上手に下着や洋服を重ね着して、脱ぎ着できるようにすることのポイントが伝えられました。
ご家庭でも、登校前にお子さんの服装や、ハンカチのチェックをお願いします。
プログラミング教育公開授業
2月7日に、本校4年生が、那須町で進めているNAiSUタイムのプログラミング教育の公開授業を行いました。
他校の先生方が参観される中、総合的な学習の福祉での学習を発展させて、マインクラフトを使ってバリアフリーな施設を表現しました。
グループで作り上げたものへのアドバイスを受けて、更に表現を工夫していきます。完成したものは、授業参観での発表となります。
友達からのアドバイスを確認しています。
第5回プレゼンフェスティバル
2月4日に、3年生3組4人の児童が、那須町文化センター大ホールで開かれたプレゼンフェスティバルに出場し、堂々とした発表を行いました。
3年ぶりの対面での発表でしたが、小学生から大人の方まで素晴らしい発表が行われました。
発表会後の集合写真