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キャリア教育講話③(那須町職員 白井奈津子さん)

2月21日(火)朝の活動の時間に、今年度3回目のキャリア教育の話を聞きました。

今回の講師の白井奈津子さんも、本校卒業生で、現在は那須町役場の生涯学習課でお仕事をされています。

白井さんは、今年の「いちご一会とちぎ国体」のスタッフとして、町の国体事業を支えていらっしゃいました。

白井さんは小学生の時は、毎日1時間かけて4kmの通学路を徒歩通学されていたそうです。部活動が終わった後も、歩いて帰宅していました。6年間毎日続けたことで、体力も付き、運動することが大好きだったそうです。

始めは教員を目指していましたが、大学生の時に参加した活動から地域に目を向けるようになって、地元で働きたいと思い、現在のお仕事に就いたそうです。また、陸上競技の指導者の資格を取得して、那須Jr.で陸上の御指導もされています。仕事や様々な活動の中で、人とのつながりを大切にされていることが、お話の中からよく分かりました。

 「好きなものがあることは良いことで、いろんな事にチャレンジしていってほしい。失敗してもいい。経験が大切です。チャレンジする中で、将来の夢が見つかると思います。」そう、笑顔で話されていました。