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命の週間2月16日

朝の活動の時間に、「命の集会」として、那珂川北部漁業協同組合の小林孝好先生に「魚を通した命の大切さ」と題して、画像・映像を交えて魚の命を繋ぐ活動についてお話しいただきました。

ヤマメを卵から育てて稚魚になって放流するまでの説明をいただきました。

ヤマメの発眼卵は、1個約1、5mmの大きさです。

 

3年ほど前には、2〜3cmになった約1万匹の稚魚を余笹川に放流したそうです。

子どもたちは、興味をもって一生懸命に聞いていました。

質問を投げかけた子も・・・

「アブラびれについて質問です。」

命と環境についても、学習の中で考えていきたいですね。

  自然環境が豊かな那須町。漁協さんの保護・放流活動を継続して実施することで、命がつながり、多様な生物環境を維持していることが分かりました。2校時の全校道徳「命を大切に、ってどんなことだろう」の中でも、命の集会で学習したとを生かし参加している児童が多く見られました。