夏休み明けの授業の様子など
昨日東京パラリンピックが閉幕しましたが、「多様性」や「共生」という言葉が多く聞かれました。学校でも夏休み明けに、オリンピックやパラリンピックに関する授業や活動を行っていましたので、お知らせいたします。
4年生は、「総合的な学習の時間」で福祉について学習していますが、8月下旬にボッチャを体験しました。障害の重い人でも一緒に競技ができるボッチャというスポーツに、4年生は皆夢中になっていました。別の日の昼休みには、5年生を誘って頭を使って考えながら、楽しく遊ぶ姿が見られました。
3年生は、道徳の時間に「パラリンピックにねがいをこめて」という教材で、だれもが住みやすいくらしについて考えていました。(道徳の教科書の下のシートは、6月全校道徳時に男らしさ女らしさでなく、自分らしさが大切と考えたもの)
5年生の国語では、「新聞を読もう」の中で、全国紙と地方紙について比較していましたが、教材の内容がオリンピック100mと400mリレーに出場した桐生祥秀さんについての内容でした。子どもたちは、桐生選手や今回のオリンピックのリレーメンバーについてはあまり知らないようでしたが、オリンピックを目指す選手について触れる機会にもなったようです。