学校ブログ(特色ある教育活動)
キャリア教育講話③(那須町職員 白井奈津子さん)
2月21日(火)朝の活動の時間に、今年度3回目のキャリア教育の話を聞きました。
今回の講師の白井奈津子さんも、本校卒業生で、現在は那須町役場の生涯学習課でお仕事をされています。
白井さんは、今年の「いちご一会とちぎ国体」のスタッフとして、町の国体事業を支えていらっしゃいました。
白井さんは小学生の時は、毎日1時間かけて4kmの通学路を徒歩通学されていたそうです。部活動が終わった後も、歩いて帰宅していました。6年間毎日続けたことで、体力も付き、運動することが大好きだったそうです。
始めは教員を目指していましたが、大学生の時に参加した活動から地域に目を向けるようになって、地元で働きたいと思い、現在のお仕事に就いたそうです。また、陸上競技の指導者の資格を取得して、那須Jr.で陸上の御指導もされています。仕事や様々な活動の中で、人とのつながりを大切にされていることが、お話の中からよく分かりました。
「好きなものがあることは良いことで、いろんな事にチャレンジしていってほしい。失敗してもいい。経験が大切です。チャレンジする中で、将来の夢が見つかると思います。」そう、笑顔で話されていました。
後期NED
2月20日、今日は後期のNEDがありました。
4人のALTの先生方が、3〜6年生の子どもたちとスピーキングテストを行いました。
2時間目 3年生
3時間目 6年生
4時間目 4年生
5時間目 5年生
たくさん英語で会話して、自分のことなどを伝えていました。
命の週間2月17日
今日は、2時間目に第5学年の親学習プログラムがありました。
町生涯学習課の方が講師となって、「あなたが生まれたときのこと」のテーマで保護者の方の話し合いを中心に行われました。
アイスブレイクでは、2011年の震災の年にお子さんが妊娠、出産という学年の保護者の方でしたので、当時流行の歌やドラマの話をしたり、当時を思い出しながらお子さんの誕生の時の話をされたりしていました。
また、思春期に入ってきた子どものからだや心について話し合われました。
温かい雰囲気の中で、お互いの話を聞き合っていました。
3時間目は、5年部会行事で、親子で「人のたんじょう」の学習をしました。
講師は、保護者で助産師の根本美帆子さんです。
理科で学習した命のはじまりから、胎児の成長、出産について映像や模型を使って分かりやすく説明して下さいました。
ドップラーを使って、心音を聞きます。
普段よりドキドキしていて、緊張しているかな?
子どもたちや保護者の方に質問を投げかけながら、一緒に考えていきました。 他学年の保護者の方や後援会長さんも参観下さいました。
赤ちゃん人形を抱いて、赤ちゃんの重さや大きさなどを体験しました。
お母さんたちも、久しぶりに赤ちゃんをだっこ…
担任も事前練習かな?
最後に命のバトンが受け継がれていることの詩を朗読され、保護者の方からの温かいメッセージが流れ、感動で終えた授業となりました。
お母さん方からの感想も聞きました。
東日本大震災の後、2011年、2012年に生まれた子どもたち。御両親や御家族の思いにも触れ、命を考える大変素晴らしい時間となりました。
同級生の友達のお母さんからのお話しは、いっそう身近なこととして子どもたちの心に残ったと思います。
根本さん、ありがとうございました。
命の週間2月16日全校道徳
2時間目には、体育館で全校道徳を行いました。
テーマは、命です。
芭蕉っ子班をさらに半分に分けて、1班3〜4人で話し合いました。
付箋に、命があるものをみんなで出し合って書きました。
書いた付箋を仲間に分けます。
今日のテーマ「命を大切に、ってどんなことだろう」
それぞれの命を大切にする方法について考えます。
他の班のボードを見に行きます。意見の交流です。
各班で考えたことを発表しました。
植物、動物を大切にするには…
絶滅危惧種を大切にするには…
人間を大切にするには…
いろいろな考えが出されました。
振り返りの発表です。
全校生で命について考えた一時間になりました。
JAなすの様よりいちごの提供
JAなすの様より、とちおとめをいただきました。子どもたちは大喜びでした!
甘くてジューシーでおいしかったです♪ごちそうさまでした。
命の週間2月16日
朝の活動の時間に、「命の集会」として、那珂川北部漁業協同組合の小林孝好先生に「魚を通した命の大切さ」と題して、画像・映像を交えて魚の命を繋ぐ活動についてお話しいただきました。
ヤマメを卵から育てて稚魚になって放流するまでの説明をいただきました。
ヤマメの発眼卵は、1個約1、5mmの大きさです。
3年ほど前には、2〜3cmになった約1万匹の稚魚を余笹川に放流したそうです。
子どもたちは、興味をもって一生懸命に聞いていました。
質問を投げかけた子も・・・
「アブラびれについて質問です。」
命と環境についても、学習の中で考えていきたいですね。
自然環境が豊かな那須町。漁協さんの保護・放流活動を継続して実施することで、命がつながり、多様な生物環境を維持していることが分かりました。2校時の全校道徳「命を大切に、ってどんなことだろう」の中でも、命の集会で学習したとを生かし参加している児童が多く見られました。
6年生のリクエスト給食
6年生最後のリクエスト給食でした!
メニューは、わかめごはん、牛乳、とりのからあげ、春雨サラダ、ABCスープ、ヨーグルト、とちおとめでした。
みんな笑顔でおいしくいただきました♪
命の週間2月15日
今日は、朝の読み聞かせで、図書ボランティアの皆さんに「命のお話」を選んで読んでいただきました。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
2時間目に4年生の道徳「わたしのいのち」の授業がありました。
自分の好きな星野富弘さんの絵詩を選んで、それぞれに感想を書きました。
3時間目に3年生の道徳「六さいのおよめさん」の授業がありました。
感想は、タブレットに記入してロイロノートで先生に送ります。
4時間目には、5年生の道徳「二十分間の出来事」の授業がありました。
グループでトリオ学習を進め、考えを話し合いました。
命の週間2月14日
今日は、人権擁護委員の井上ニ美子さんにおいでいただき、命に関するお話を聞きました。
2時間目は、1〜3年生がふれあいホールで命について考えました。
始めに、脈拍数を数えました。手首や首に指を当てて…
難しいなぁ…
次に「いつでも会える」という絵本の読み聞かせをしていただきました。
最後に、「なすばあ」として語り部の活動されている昔話の中から「おには内」を聞かせてくださいました。
なすばあの語りに耳と心を集中させました。
3時間目は、4〜6年生への命のお話でした。
命は「自分が生きてきた証」として、寿命についてお話しくださいました。
100歳までを24時間と見立てた人生時計を作って、子どもたちに、命の長さと仕事についても話してくださいました。
寿命が長くなっていることは、自分で使う時間が長くなっているので、自分の身になるものを付けてほしい。仕事は、誰かの役に立つ。皆、誰かに助けられて世話になっている。自分のやりたいと思う職業に付いてほしい。
最後に、「キジも鳴かずば」を語り、大変優しい声で「小豆まんま」の歌を歌ってくださいました。人の命が人柱になってしまう悲しいお話でしたが、子どもたちはそれぞれに命の尊さを感じとっていたと思います。
学校運営協議会の委員の方々も、参観されました。
井上さん、心に残る命のお話をありがとうございました。
4時間目は、6年生の道徳「命を見つめて」でした。
命の週間2月13日
今週は、那須町で大切にしている『命の週間』です。
一週間、命についていろいろな学習を行い、命についてしっかり考えていきます。
2時間目は、1年生の道徳「ハムスターの赤ちゃん」でした。
保護者の方も、参観にいらっしゃいました。
3時間目は、2年生の道徳「だっこしながら」でした。
今日は、祖父母の方もいらっしゃいました。
今週は、学校公開日となっています。地域の方も、ぜひ、おいでください。
2月のめあての発表
学校の2月の生活目標は、『寒さに負けずに生活しよう』です。
それを受けて、2月10日のお昼の放送で、各クラスの生活目標の発表がありました。
天気や気温に合わせて服装を調節する、うがい手洗いをする、自分の体を自分で管理するなど、それぞれのクラスで子どもたちが決めた目標です。
児童指導の係の先生からは、各学年の取り組みにエールが送られました。
また、保健室からも、上手に下着や洋服を重ね着して、脱ぎ着できるようにすることのポイントが伝えられました。
ご家庭でも、登校前にお子さんの服装や、ハンカチのチェックをお願いします。
プログラミング教育公開授業
2月7日に、本校4年生が、那須町で進めているNAiSUタイムのプログラミング教育の公開授業を行いました。
他校の先生方が参観される中、総合的な学習の福祉での学習を発展させて、マインクラフトを使ってバリアフリーな施設を表現しました。
グループで作り上げたものへのアドバイスを受けて、更に表現を工夫していきます。完成したものは、授業参観での発表となります。
友達からのアドバイスを確認しています。
第5回プレゼンフェスティバル
2月4日に、3年生3組4人の児童が、那須町文化センター大ホールで開かれたプレゼンフェスティバルに出場し、堂々とした発表を行いました。
3年ぶりの対面での発表でしたが、小学生から大人の方まで素晴らしい発表が行われました。
発表会後の集合写真
プレゼンプレ発表会
2月3日(金)
那須町プレゼン発表会に出場する3年生4人が、朝の活動の時間に全校生に向けてプレゼンしました。
全校生を前にして、堂々と力強く発表することが出来、全校生から大きな拍手が起こりました!
2月4日(土)当日の発表も楽しみです。
大縄大会を実施しました
2月2日(木)
業間休みの時間を利用して、体育館で大縄大会を実施しました。
芭蕉っ子班で、各班合計何回跳べるかを競いました。
どの班もお互いに声を掛け合って、100回を超える好記録をマークしました。
優勝は、5班。合計182回の大記録でした!
1班
2班
3班
4班
5班
6班
全国学校給食週間
1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間となっています。
本校でも、この週間に、とちぎのいぶき麦ごはんやとちぎめし、とちおとめクリームサンドが出ました。
学校給食で食べている牛乳や米や野菜ができるまでの動画を給食中に見ました。
これからも、感謝の気持ちをもって給食を食べていってほしいと思います。
芭蕉っ子班遊び
冷たい北風の中、昼休みに芭蕉っ子班遊びを行いました。
中庭では班ごとにケイドロや交換鬼、缶けり、校庭ではフラッグ取りに中線踏み、ドッジボールを行いました。
みんな楽しく活動する姿がありました。
走って体はポカポカ!子どもは風の子!
さすが高久の子ですね。何人か半袖の子がいました。
食育の授業
1月17日に、5・6年生を対象に食に関する授業を行いました。
今回は、株式会社明治の岡先生から、Zoomで『元気が出る朝ごはん』について勉強しました。
スポーツ選手はバランスの良い朝ごはんを食べていることや、朝ごはんを食べるといいことがたくさんあることを教えていただき、実際に自分たちでバランスの良い朝ごはんを考えてみました。
スキー教室
1月16日(月)
Mt.JEANSでスキー教室を実施しました。
安全に滑ることは、命を守ることになります。ルールを守って楽しく元気に活動しましょう!
全校生が9つの班に分かれ、Mt.JEANSのスキースクールの指導者の皆さんに講師をお願いして、得意な子も、初めての子も、それぞれに目標をもって楽しく活動しました。
リフトから手を振るのは誰かな?
疲れて一休み
美味しい昼食は、カレーライス!
午後は風が強くなり、ゴンドラが運行中止となりました。リフトに乗って上に上がった子どもたちも、強風で、ゲレンデに下りて来るのが一苦労でした。
しかし、皆上達しました。一人も怪我なく、リタイアすることもなく、1年生から6年生まで、最後までインストラクターの先生方と一緒に頑張ることができました。
良い一日となりましたこと、感謝します。
なすのそら保育園からのとんぼだんご
本日、園長先生と年長児担当の先生、年長園児が、自分たちで手作りしたとんぼ団子をもってきてくれました。
一生懸命に園児の皆さんが小さな手で一つ一つお団子に丸めたものを、ミズキの木に刺したとんぼ団子、学校の児童昇降口のピロティに飾りました。
繭玉とも呼ばれ、作物の豊作を祈念するとんぼ団子飾りですが、子どもたちの健康を願って飾りたいと思います。
なすのそら保育園の皆様、ありがとうございました。